SONY α7M2は買うべきか?

ILCE-7M2 + SEL1635z
12月5日発売の光学5軸手ブレ補正を搭載したα7シリーズ最新機種、α7M2をソニーストア銀座で触ってきました。
気になった点についていくつか確認をしてきました。

ILCE-7M2
外観的な違いとしてはグリップ部分がAマウント機種のような形状に変更されました。
シャッターボタンが大きくなり位置が変更されたことによってストップホール金具が手に当たりにくくなっています。
前後ホイールが細身のホイールに変更されていますがこれは好き嫌いが分かれそうです。

ILCE-7M2
ボディの金属部分が梨地に変更され指紋などが目立たなくなりました。
フレームのフロント部分もマグネシウム合金になり剛性が上がっています。
マウント部のツメも金属パーツに変更されました。

ILCE-7M2
ILCE-7M2
光学式5軸手ブレ補正が搭載されたことによりメニューが追加されています。
手ブレ補正はオートの他マニュアル設定が可能で、電子接点のないマウントアダプタを経由した場合でも手ぶれ補正が有効です。
マニュアル補正は焦点距離8mm~1000mmの間で設定可能です。

ILCE-7M2 + LA-EA4 + 135mm F2.8 [T4.5] STF
手ぶれ補正の効果が分かりやすいということでマウントアダプタ経由のAマウント 135mm STFレンズで試しました。

ここからは気になった点や改善された点などについて書きます。

・色かぶり
他社レンズとの組み合わせでの撮影はNGとのことだったので写真はありませんが、ULTRA WIDE-HELIAR 12mmとの組み合わせも試してきました。
周辺減光はあるものの色かぶりなどの現象は見られませんでした。
Biogon T* 21mm F2.8 (G)などで試すことができればよかったのですがこちらは持っていないので…

・AF
AFがかなり早くなっています。α6000相当との事です。
AF速度や追尾速度は30%増しとか書かれても分かりにくいのでぜひ一度触ってみてください。
その時はコンティニアスAFの追尾性も高くなっているのでAF速度と合わせて見ていただきたいと思います。

・液晶パネル
本体の厚みが増した代わりに液晶パネルは従来の半分程度の薄さです。
スペック的にも約92万→約123万ドットに向上しています。

・起動速度
従来機種では電池交換後の初回起動に時間がかかっていたのですが、1/3程度の時間に高速化されています。

・重量
α7に比べて約120gの重量増加です。
グリップが大きくなりホールドしやすくなった事からそこまでの違いは感じませんでした。
重量のあるレンズを付けた時に前側に倒れてしまう事があったのですが、重量増加や本体の厚みによって解消されています。

・まとめ
オールドレンズでの手ブレ補正が効くというだけで欲しくなってしまう、理想的な沼の入り口だと思います。
友人は買わない理由を探していましたが見つけられずに予約してしまいました。
手ぶれ補正が無いとちょっと辛いAマウント資産の135mmや、CONTAX Sonnar AE 180mmのようなレンズも有効に活用できますし、個人的にはMakro-Planar T* 2/100なんかで使ってみたいですね。
700mmオーバーのBORGで手ぶれ補正がどれぐらい効くのかにも興味があります。

ソニーストア

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